誤飲・中毒の応急処置

意識がない

意識がない(けいれんを起こしている) → 119番 救急車を呼ぶ

意識がある

吐かせないもの

誤飲したもの

処置方法

症状・注意事項

揮発性物質、除光液・灯油ガソリン、ベンジン等 何も飲ませず、 吐かせず、至急、医療機関へ 毒性が強いので、吐いたものが気管に入り肺炎などを起こすことがあります
強酸アルカリ系洗剤トイレ用洗剤、漂白剤等 牛乳か卵を飲ませ、中和させ、 吐かせず、至急、医療機関へ 無理に吐かせると食道などの粘膜を痛めてしまうので絶対に吐かせてはいけない


吐かせるもの

誤飲したもの

処置方法

症状・注意事項

タバコ
大量の医薬品
水や牛乳を飲ませて、喉の奥に指を入れるなど刺激して吐かせて医療機関 誤飲後30分から4時間以内に嘔吐、顔面蒼白、脈が速くなるなどの症状が現れます
防虫剤 水を飲ませ吐かせて医療機関
防虫剤に含まれる、パラジクロルベンゼンやナフタレンなどの成分は油に溶けやすく、牛乳を飲ませると毒物の吸収を早めてしまう
誤飲後1時間後くらいから嘔気、嘔吐、腹痛、脈が速くなるなどの症状が現れます

 

しばらく様子を見るもの

異物を取り除きましょう!

クレヨン、石けん、粘土、鉛筆の芯、線香、蚊取りマット、インクや絵の具、墨汁、化粧水、シャンプー、リンス、シリカゲル(乾燥剤)、保冷剤、マッチの先端、体温計の水銀、植物活性剤、タバコ2cm以下少量(1g以下または1ml以下)の場合は、ほとんど無害です。
※ただし、嘔吐や下痢が激しかったり様子がおかしい場合は、すぐに医療機関へ電話してください。
※連休・年末年始中は、翌日に、休日夜間急患診療所や休日当番医に、救急病院などを受診してください。

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症状別受診の目安

せき込んでいる
呼吸困難の状態である
とがったものが奥に入っている
けいれんが5分以上続くとき
意識がない
救急車を呼んでください!
異物が取り出せない
タバコを2cm以上食べた
タバコを捨てた灰皿の水をのんだ
漂白剤、殺虫剤などを飲んだ
嘔吐がとまらない
けいれんを起こしている
急いで医療機関に
問い合わせを

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来院前に、まず確認すること

①いつ、何を、どれくらい飲んだかメモしておく

②顔色、意識、呼吸、脈拍、機嫌を観察する

③けいれんを起こしていないか

来院の際、誤飲したものの容器や説明書など、商品名がわかるものがある場合は必ず持参してください。

関連サイト

気道異物・除去方法(草加市消防署)
何かを飲み込んだり、食べてしまったら(草加八潮消防組合)
誤飲(変なものを飲み込んだ)埼玉県子どもの救急ミニガイドブック(P17-18)
市内救急医療病院

関連ページ

知りたい>子どもの健康・病気・事故・草加市内の小児科
子育てコンパス>病気・ケガ

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対処方法の相談

(財)日本中毒情報センターは、化学物質(タバコ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、実際に事故が発生している場合に限定し、応急処置などの緊急情報を提供しています。

つくば中毒110番 029-852-9999 (無料) 365日 午前9~午後9時対応
たばこ専用電話 072-726-9922 (無料) 365日 24時間対応 (テープによる情報提供)

関連サイト

(財)日本中毒情報センターホームページ 

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