児童発達支援・ 放課後等デイサービスって何だろう??

児童発達支援・
放課後等デイサービスって何だろう??

公開日:2017/05/11

作成者:福まる

「児童発達支援」「放課後等デイサービス」って聞いたことはありますか?

発達障害などの障害を持つお子さん、診断基準は満たしていないけれど発達に心配があるお子さんが通う場所なんです。
草加市子育て支援センターの3階にあったのに、通うことになるまで知りませんでした。

「児童発達支援」は未就学児対象(~6歳)、「放課後等デイサービス」は就学児対象(6~18歳・20歳)です。
※草加市子育て支援センター3階の放課後等デイサービスは小学校3年生までです。

発達障害って?

発達障害やその特性を持つ人とは、自閉症スペクトラム障害や学習障害、注意欠陥多動性障害など診断を受けた人、もしくは診断基準は満たさないけれどその特性がある人のこと(グレーゾーンなどと言ったりします)です。

それぞれの特性についてここに載せると文字数が莫大になりそうなので、こちらのリンクを参照にしてくださいね。

草加市子育て支援センターの3階には、そんな特性を持つ子どもたちのために児童発達支援や放課後等デイサービス、発達支援センター診療所があります。発達についての心配をケースワーカーや子育て支援コーディネーターに相談したり、健診でアドバイスされたり、通い始めるきっかけはいろいろあります。

児童発達支援への流れ~福まる編~

福まるの経験談になってしまって恐縮ですが、あるママ友さんに我が子が1歳半くらいのとき「もしかして言葉遅いかも、視線も合いにくいね」と言われ、慌てて草加市子育て支援センターの2階に相談に行ったのが始まりでした。
2階の総合相談窓口で「子どもの発達について心配なことがあるので相談したいのですが」と話すと、すぐに発達担当のケースワーカーにつないでくれました。
(発達担当ケースワーカーにすぐに相談したい場合は電話予約がおススメです→048-941-6791です)フリーイラスト豚
子どもを連れて行ったのでちょろちょろ動いて大変でしたが、隣のつどいの広場「ろけっと」からおもちゃを持ってきてくれたりしながら相談できました。ここでは簡単に悩み事を話し、その情報をもとに初回面接でじっくり話す感じです。

「ろけっと」の中で子どもを遊ばせながらの相談もできますし、個室での相談もできます。
(個室は予約が必要です)
そして初回面接(インテーク面接)の予約をして帰りました。

☆初回面接☆

「初回面接」は同じ2階にある個室での面接でした。子どもと遊んでくれるスタッフがいてくれたので、私はケースワーカーとじっくり話すことが出来ました。

その後は相談者の相談内容にもよるので、流れはいろいろあると思います。フリーイラスト音楽隊
ケースワーカーが相談者の希望するサービスや利用できるサービスを紹介してくれます。

福まるの場合は集団クラスでの療育(治療と教育)を受けたかったので、そのクラスの見学日の予約と医師による診察(私の場合、初回は臨床心理士が同席してくれました)の予約をしました。

子育て支援センターの3階では、集団クラスの他に作業療法や言語聴覚療法、理学療法などの個別療法、診療所での診療、臨床心理士による相談があります。詳しくは窓口やケースワーカーに聞いてみてくださいね♪

ぼっくるんにも詳しく費用に関することまで載っています→子育て支援センターの発達相談から専門支援への流れ

☆診察☆

医師による診察では、いろいろ困っていることや悩んでいることを話します。生まれてから今に至るまでのことを細かく聞かれたり、話したりします。場合によっては医師の指示により発達検査を行うこともあります。

そして集団クラスや個別療育が必要と診断されたら、いろいろな手続きを経て通うことが出来ます。

診察や心理相談、個別療育は予約が必ず必要ですが、通所受給者証が無くても通えます。費用はこども医療費で支払われます。その他は診断書等の自己負担があります。

☆集団クラス☆

児童発達支援の集団クラス(児童デイサービス)はいちばんチビッ子クラスで1歳児クラス「ひよこ」2歳児クラス「りす」3歳児クラス「キッズ」4歳児クラス「ステップ」5歳児クラス「ジャンプ」があります。曜日はいくつか選べますが、その時のクラスの空き状況により決定してしまうことがあります。
未就園児は10時から11時30分まで。就園児は14時からなので少し早退すれば通える時間になっています。
定員は1クラス15名、先生は4人ついてくれます。DSC_0718

放課後デイサービスは小学校1年生~3年生「スイミー」
時間は16時30分~18時です。
定員は1クラス10名、先生は3人です。

☆通所申請☆

「児童発達支援」・「放課後等デイサービス」に通うには、前述の通所受給者証が必ず必要となります。
草加市役所の子育て支援課に行き、通所受給者証の申請をします。

いろいろとやることはありますが、全て支援センターのケースワーカーが教えてくれますので心配しなくても大丈夫です
福まるも全てを理解しているわけではありませんが、何とかなっているので心配ご無用です!(^^)!

子育て支援センター以外の集団・個別の療育施設

草加市内には、「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」を行っている民間の事業所がたくさんあります。
集団だったり、個別だったり、送迎サービスがあったり無かったり、給食だったり、お弁当だったり、といろいろ特色があります。
私もいろいろと見学しました。定員が決まっているので、満員のところは入れ替わりのある4月まで待つこともあります。

ぜひ足を運んでいろいろ見学してみて欲しいです!

児童発達支援(未就学児)・放課後等デイサービス(小学生~高校生)の事業所一覧はぼっくるんを参考にしてみてください♬
草加市内の施設の紹介

☆相談支援事業所で☆

子育て支援センター2階にある児童発達支援センター支所で相談・情報提供、障害児支援計画の作成(サービス等利用計画)などを受けることが出来ます。
※子育て支援センター2階にある支所をご利用の際は、草加市子育て支援課発行の「予約票」と印鑑が必要です。

市内には、相談支援を受けられる場所が他に3か所あります。ひるがお足立相談支援かみひこうき相談支援事業Kanonは電話で予約さえすれば、予約票が無くても受けることが出来ます。福まるもお世話になっていますよ。
同じく発達相談やサービス等利用計画が受けられます♪

悩んだら・・

ここまで淡々と流れだけを追ってきましたが、もちろん福まるもかなり悩みました。そして今も毎日悩んでいます。
遅れを指摘され、とてもショックでしたし、発達障害ってなんぞやってところからたくさん調べました。
いろいろ当てはまればショックで、そうでない部分で安心したり、一喜一憂です。
でも比較的すぐに受け入れ、集団クラスや個別療育に申し込みが出来たのは、福まる自身が発達障害の特性を結構持っていたからだと思います。調べれば調べるほど、自分にも当てはまるし、生きづらさを抱えながら今まで生きてきたなーと振り返りました。

そして今、いろいろ通うことにして本当に良かったと思っています。あのまま一人で抱えていたらどうなっていたことか・・。いろいろな人に助けられ、支えられて毎日を何とか過ごせています。

発達障害って別に変な病気では無いんです。みんな誰もが持っている特性が、強かったり弱かったりバランスが上手く取れない状況というか。性格や育て方が原因でもないんです。そして病気のように治るものでもなくて、その特性が訓練や練習でバランス良くなっていく感じなのかなと思います。

私が苦労した分、子どもたちには同じ苦労はしてほしくないって気持ちで、療育を受けさせています。もし今誰にも言えずに悩んでいる人が、この記事を読んで少しでも気持ちが軽くなってくれたらと願っています☆彡

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👈こちらの冊子に発達支援の流れが詳しく載っています!子育て支援センター2階にも置いてありますので見てみて下さい。発達の相談に関わる人たち・先生たち、みなさん本当に優しく親切です。ぜひ相談してみて下さいね!

 

 

 

※このページの情報は取材時のものです。毎年少しづつ変更があるようなので、必ずお電話等で確認してみて下さいね♪

取材日:2017年4月18日

取材者:福まる
作成者:福まる