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働く女性の妊娠

更新日:2023/12/19

安心して働き続けるために

妊娠が分かったら出産予定日や休業の予定を早めに会社に伝えておき、妊婦健康診査などに必要な時間を会社に申請しましょう。

妊娠中は、体の変化に伴い様々な症状が出て、仕事に影響が出ることがあります。そのような場合は、妊婦健診等の際に、医師等に相談しましょう。医師等から診断や指導を受けたら、「母性健康管理指導事項連絡カード」を利用して、事業主等に申し出をしましょう。

妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ

「働く女性の心とからだの応援サイト」は、仕事を続けながら妊娠・出産・育児をむかえる女性のための様々な制度や法律を分かりやすく紹介しているサイトです。

・妊娠・出産・育児について法律で定められていること
・労働者の母性を守るため、企業に対して義務付けられている母性健康管理制度
・妊娠・出産・育児休業等を理由とする不利益扱いの禁止とハラスメントの防止
などについて紹介しています。
働く女性の心とからだの応援サイト

母性健康管理指導事項連絡カード

草加市の母子健康手帳の後半に、見開きで内容が掲載されています。
このカードは、主治医等が行った指導事項の内容を、仕事を持つ妊産婦から事業主へ明確に伝えるのに役立つカードです。
妊娠中及び出産後の健康診査等の結果、通勤緩和や休憩に関する措置などが必要であると主治医等に指導を受けたとき、このカードに必要な事項を記入して発行してもらいます。
(申請があった場合、会社は、健診等のための時間を確保しなければなりません。有給・無給の規定は会社によって異なります。)

下記のホームページからカードを印刷することができます。
母性健康管理指導事項連絡カードの活用について(厚生労働省ホームページ)

マタニティハラスメント

妊娠・出産等を契機とし解雇や雇止めなどの不利益な取扱いが行われるマタニティハラスメント(いわゆるマタハラ)など、職場のハラスメントが問題となっています。ハラスメントを受けた時は、会社の人事労務などの相談担当者や信頼できる上司に相談しましょう。労働組合に相談する方法もあります。社内に相談相手がいないときも、ひとりで悩まず相談窓口に相談しましょう。

埼玉労働局雇用環境・均等室では、職場における男女の均等な取扱に関すること、セクシュアルハラスメント、女性労働者の母性健康管理、育児・介護休業等に関することなどの相談を受け付けています。
悩んだら>相談場所>検索埼玉労働局雇用環境・均等室 男女雇用機会均等、両立支援に関する相談

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仕事と子育ての両立のために

子育て支援制度を利用しましょう

b7cb44f1cec86f93b86293f847ed6d38_t仕事を続けながら安心して子育てしたい、仕事も子育ても充実させたい人達が増え、子育てのための支援制度も充実してきています。独自の制度を設けている企業もあります。
仕事と子育てを両立していくには、家事や育児と働き方のバランスが大切です。出産前から育児休業制度など、自分が利用できる制度について確認して、生活のプランを考えておくといいですね。

育児休業中に、業務内容、勤務時間や勤務場所、保育所の送迎など、自分の希望や状況と復職後の働き方について、職場の担当者と話し合っておきましょう。
また、子どもが生まれ、体調や働き方への考えが変化することもあります。自分にあった働き方を見つけるために、信頼できる職場の人や周りの人達にも相談して、よりよい選択をしたいですね。

復職後は

家事や育児は、ママとパパで話し合って分担しましょう。どのようなスタイルが自分達にあっているのか、確かめながら進めていきましょう。

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