公開日:2016/01/21
作成者：nina
みなさん、ボウリングは好きですか？
2020年のオリンピック競技には選ばれませんでしたが、ボウリングはいくつになっても楽しめるスポーツです。３ゲーム（約30分）で約１００～２００キロカロリー消費します。これは散歩で80分、ジョギングで20分に相当します。体への負担も少なく家族みんなで参加できます。
そして草加市内にはSAP草加ボウル、松原スターボウル、ラウンドワン草加と3つのボウリング場があります。そのなかで今回はSAP草加ボウルで行われている親子ボウリングスクール（おじいちゃん、おばあちゃんも可）とスクール参加者が出場できる親子大会にお友達と一緒に参加してきました。スクールでは約６０人、親子大会では約１００人の参加者で行われました。
親子で初めての体験ができる！！
スクールは小学生以下のお子さんであれば参加可能です。参加費は一人1,030円で初参加の場合はマイシューズが貰えます。ただしマイシューズのサイズが20センチからなので、それより小さい足のお子さんには貸し靴が借し出されます。もちろん大きめになりますがマイシューズも頂けます。
はじめに受付を済ませ、まずは１時間程の講習を受け、ボウリングのマナーやルール、ストライクを獲る方法、投球姿勢、曲がるボールの投げ方など教わります。講習中、実際のピンも直接触らせてくれます。その後、ボウリングの機械の見学。ボールとピンがどんな感じで並べられるのか実際見ることが出来、ボウリング場の裏側を初めて見たので感動しました。続けてワックスが付いているところと付いていないところの床を触るためにレーンの中にも入らせてもらいました。なかなか普段出来ない体験でワクワクしました。それから準備体操を行い練習投球後、２ゲーム開始。その結果で上位３名までが表彰されます。
プロの指導でボウリングが上達！！
今回進行してくださったのはプロボウラーの牧さん（左側）とプロボウラーを目指している山本さん（右側）。投球中も回ってくれているのでアドバイスを受けることが出来ます。スクールでは順番に記念の親子写真を撮って、その写真も最後に渡してくれます。そして参加者全員の全体写真も撮ってくれました。
講習を受けた後なので、みんな実践するため真剣に確認しながら投球してました。２ゲームが終了時、早く終わった場合は再度投球練習をさせてくれます。ゲーム前の投球練習も含めるとかなりの投球数です。講習で投球のコツを学んだおかげで、私も1ゲーム中で5回もストライクを出すことが出来ました。一緒に参加した幼稚園児の息子（6歳）も曲がるボールを投げられるように。
すべての人の投球が終了すると表彰式。子どもの場合、１位～３位まで金銀銅のメダルと景品のお菓子が貰えます。自分の投球に真剣だったので子どものことを気にしていなかったのですが、一緒に参加したお友達と私の息子が奇跡的に１位２位を独占してしまいました。幼稚園はハンデ４０だったのでそこが大きかったと思います。親はメダルはありませんが、上位３名まで発表されました。ちなみに私は大人の部で5位でした。そして入賞しなかった参加者全員にもお菓子の景品が配られました。
親子大会は豪華な景品が多数！！
親子スクール参加者は親子大会に参加することが出来ます。参加費は同じ一人1,030円です。親子大会の景品はかなり豪華です。スクールと同じように２ゲーム行い、上位３名に大人も子どもも賞状と豪華な景品が贈られます。３位以降は１０位、１５位、２０位～と５位単位とブービー賞に景品が出ました。子どもは上位３位までは大きなブーツに入ったお菓子。大人の1位はホールケーキ。２位、３位はお米。他にもビールや洗剤、健康ドリンク等、たくさんの景品が出ました。入賞出来なかった参加者には可愛いクリスマスケーキをプレゼント。
この日は特別に牧プロと山本さんのボウリング対決を見ることが出来ました。子ども達も興味津々で真剣に対戦を見学。対戦結果は牧プロの勝利。７連続ストライクは圧巻でした。息子はすぐに投球フォームをその場で真似していました。子どもは本物を見るといい刺激になるのかもしれません。
家族みんなで楽しめる
参加者を見てみると、お父さん、お母さん、子ども達、おじいちゃん、おばあちゃんと３世帯で参加している家族もいました。老若男女関係なく楽しめるスポーツはそうないと思います。室内スポーツなので雨風関係なく楽しめ、ちょっとしたコツを知るだけで、ボウリングが上達して面白くなります。親子スクールに参加してから改めて親子共々ボウリングが好きになり今では夢中です。スクールから大会まですごく楽しく参加させてもらいました。
次回の親子スクールの予定は3月21日(月)。ホームページにて案内がありますが募集人数が集まり次第締め切りとなりますので事前に048-932-5050までお問合せしてください。
取材にご協力いただきました牧さん、山本さんはじめSAP草加ボウルの皆様、楽しい時間をどうもありがとうございました。
取材日：2015/10/10、12/23
取材者：nina
作成者：nina
