おやこ広場”とらいあんぐる”ってどんな場?

おやこ広場”とらいあんぐる”ってどんな場?

公開日:2016/11/07

作成者:SASA

ズバリ、「親子で楽しめる場ぷらすママの学びの場」です!

ハートライアングルさん主催のおやこ広場「とらいあんぐる」は、3つのくらすに分かれていて、それぞれ月1回、アートフェリス6Fフリースペース(獨協大学の隣にあるベルクスさんの向かいの施設)で開催されています。3人のスタッフさんで「楽しくあそぼう!笑っちゃおう!」をテーマに0歳〜3歳児を対象とした子育て支援活動をしています。

べびーくらす(0歳〜歩き出すまで)10:30~11:30 →遊びと友達作り
ちいさいこくらす(1歳〜2歳)10:20~11:20→興味、関心、意欲を引き出す
おおきいこくらす(2歳〜3歳)11:30~12:30→集団保育の練習プログラム

まずは、「親子で楽しめる場」としてどんなことをやっているのかと、参加しているママ達の声を紹介します。2016年10月11日火曜のちいさいこくらすにお邪魔して来ました。

どんなことをやっているの?

★季節の歌(10月は焼きいもの歌を歌いました。)

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★タッチケアの時間(”一本橋こちょこちょ”など、ママもよく知っているわらべ歌に合わせて触れ合います。)

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★布遊びの時間(ちいさいこくらすでは、親子で布をもらいに行きます。おおきいこくらすでは、自分で取りに行ける子が出てきます。)

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★絵本の読み聞かせの時間(スタッフさんから「子どもの目線で見やすい場所に座ってね!」アドバイスがありました。)

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★リズム遊びの時間(タンバリンの音に合わせて、動いたり急に止まったりします。タンバリンを一人一人叩かせてくれていました。)

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★フリータイム(水分補給やママ達のおしゃべりタイム)

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★工作の時間(基本、子どもの身体より硬いものは使いません。ちいさいこくらすはかぼちゃの口がシールでしたが、おおきいこくらすではモールで自分の好きな形の口にします。)                

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参加しているママ達の声

★以前、おやこ大学(※リンクが下記にあります。)に参加していて、そこでこちらもやっていることを知り、子ども達が7ヶ月くらいから来るようになりました。毎月、同じ手遊びなどをするのをだんだん覚えていく変化を見られるのが良いです。子ども達もいつも楽しんでいます。(2歳4ヶ月の双子のママ)

★おやこ大学の卒業をきっかけに参加し始めました。スタッフの方々の考えがしっかりしていて、母親も勉強になることが多いです。娘も、毎回「また来たい‼︎」と言ってくれます。(3歳1ヶ月女の子と9ヶ月女の子のママ)

★もともとこういう活動に興味があって、ママ友から誘ってもらって参加し始めました。もう1年半くらい参加しています。今日から、小さい子クラスを卒業して大きい子クラスに来てみました。楽しんでくれて良かったです。(2歳8ヶ月男の子のママ)

★市外から参加しています。チラシの案内を見て参加しました。子どもの成長が毎月見られるのと、ママも学べる場なのが魅力です。(2歳8ヶ月男の子のママ)

※おやこ大学はこんな場です。

 

ママ達の声からも、子どもが楽しんでくれる、ママも勉強になる、学べる場という感想が出てきました。子どもがちいさいこくらすからおおきいこくらすに変わるくらい、長く通われている方もいらっしゃいました。「親子で楽しめる場」ということが、写真やママ達の声から伝わったでしょうか!

では次に、参加しているママ達からもママも勉強になる、学べる場と言われる理由を、スタッフさんの思いから紹介します。

スタッフさん達はどんな人?

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左から、代表の星島(ほしじま)さん、山本(やまもと)さん、柳田(やなぎだ)さんです。それぞれがいろいろな資格や免許をお持ちで、いろいろな分野から子育てのサポートをして下さいます。

星島さん→保育士、幼稚園教諭、特別支援学校教諭、タッチケア指導者
山本さん→ともだち文庫代表、埼玉県家庭教育アドバイザー
柳田さん→保育士、タッチケア指導者、埼玉県家庭教育アドバイザー

スタッフさん達の思い

「ママ達が子育てに迷っているのを見聞きして、友達作りの場や交流の場になれば良いなぁとこの場を作りました。お互い伝えたいことを遠慮なく言える、ママ達にとっても私達にとっても良い場になればいいなと思っています。

子どもにどこまで手を貸したらいいのかなという親子の距離感を伝えたいです。例えば、工作の時間についママが綺麗に作ろうと手を出してしまうけれど、おおきいこくらすになってくると『はさみなんかも、できるところは見守ってね。』と伝えたりしています。

この場を、他の子と比較する場ではなくて、この月齢の平均を知る場くらいに思って子どもそれぞれの個性に気づける場になれば良いです。ママ達には子育てを楽しんで欲しいです。」

 

スタッフさん達の思いから、子育ての専門家の視点と子育て経験者の視点から、参加しているママ達を温かく見守ってくれているのを強く感じました。ママも勉強になる、学べる場と言われる理由は、親身になって一緒に子育てに関わってくれるスタッフさん達がいてこそ成り立っているのだなと感じました。

ぜひ、写真や文章では伝わりきらない部分を、一度参加して体験してみて下さいね★

 

■■■ハートライアングルさん活動概要■■■

場 所:アートフェリス6Fフリースペース(草加市松原1-8-15)
日 時:月1回 
月曜または火曜
参加費:300円(お子様お2人目からは200円)
持ち物 : 飲み物、タオル、ルームシューズ (親)、おおきいこくらすは工作セット(1人用レジャ              ーシート、両面テープ、はさみ、クレヨンなど)

詳細やお問い合わせは、こちら(子育て応援隊・ハートライアングルさんのページ)をご覧下さい。ブログも随時、更新していらっしゃいます。

取材日:2016年10月11日
取材者:SASA
作成者:SASA

追記

2017年4月から開催場所と申込み先が以下に変更になります。

 

開催場所:獨協大学地域と子どもリーガルサービスセンター(草加市松原1-1-10)
電話:048-946-1781