更新日:2025/07/30
活動の場・居場所など
市内には、中学生以上のこどもや青少年達が、自由に遊んたり活動ができる施設や、そこに行けば誰かに会えて何かができる、安心な居場所があります。
児童館・児童センター
市内4か所にある児童館・児童センターは18歳まで利用できます。
乳幼児向けのイベント以外にも、小学生・中高生向けのイベントや交流スペースなども設けています。
青少年交流センター
青少年が「人と話し合える場所」「異世代間で交流ができる場所」「友達と遊べる場所」「何度も行きたくなる場所」「学校以外で集まれる場所」が欲しいという青少年自身の希望から生まれた青少年のための施設です。バンド、ピアノ等の音楽活動、会議、学習、運動、ダンスの練習スペースとして利用できます。
勤労青少年ホーム
青少年文化活動、会議、研修、レクリエーション、音楽活動等に利用できる施設です。
春期・夏期・冬期講座(申込制)では、書道や生け花などの中学生対象の講座も開催しています。
中学生を除く15歳以上30歳以下の方は、登録すると使用料金が免除になります。
(市)勤労青少年ホーム
中学生、高校生を中心とした30歳までの青少年を対象に、軽体育室・音楽室・集会室・講習室を「青少年の居場所」として開放しています。
勤労青少年ホームを青少年向けに開放しています
中学生を除く15歳からおおむね35歳までの青少年を対象に、専門のカウンセラーが仕事や人間関係、恋愛などの相談に応じます。カウンセリングを受けるには、事前の予約が必要です。
勤労青少年の悩みを相談できます
冒険あそび場
たき火や穴掘り、木登りのような他ではできない遊びができ、自分のしたいことを、自分のやり方・自分のペースでできる遊び場です。草加市には常設の「冒険松原あそび場」があり、誰でも無料で自由に遊ぶことができます。
冒険松原あそび場
◆ぼっくるん隊の関連ページ◆
ぼっくるん隊が冒険松原あそび場を取材してきました。
冒険松原あそび場へ行ってみよう (2017.2.22)
こども食堂
NPO法人や地域のボランティア団体などが中心になって、こどもたちのために無料または低額で美味しい食事と団らんの場を提供しています。食事の後も、遊んだりおしゃべりして過ごすことができたり、学習支援をしているところもあります。
行きたい>あそび場・交流ひろば>こども食堂
他にも 活動の場があります
歴史民俗資料館
歴史講座(れきみん講座)やこどもたちを対象にした体験教室や、季節ごとに草加地域の歴史文化をテーマにした企画展を開催しています。
歴史民俗資料館にようこそ!
草加市子ども会育成者連絡協議会
市内の子ども会の支援やサポート等を行っています。イベントの準備や片付け、企画・運営等のお手伝いがしたい、中学生~50代のボランティアスタッフを随時募集しています。
草加市子ども会育成者連絡協議会
スポーツ団体・サークル
公益財団法人草加市スポーツ協会ホームページでは、各種スポーツ教室の募集などの他にも、地域で活動している各種スポーツ団体やサークルなどの情報も掲載しています。
公益財団法人草加市スポーツ協会>スポーツ団体
ボーイスカウト(男女参加できます)
戸外活動が中心、テントの張り方、地図の読み方、炊事や工作、自然観察などの活動を野営場にて取り組んでいます。自立心や協調性、リーダーシップを養っていくよう、指導者はサポートをしています。
ボーイスカウトHOME > ボーイスカウト埼玉県連盟
生涯学習情報「マイステージ」
生涯学習情報提供サイト『マイ・ステージ』では、主に市内で活動している団体・サークルや指導者の情報、市内の公民館等で行われている生涯学習情報を紹介しています。また、サークルガイドブック『マイ・ステージ』は、市の公共施設で活動するサークル・団体などの情報を掲載しています。生涯学習課窓口、公民館・文化センター、図書館、コミュニティセンター等で配布しています。
生涯学習情報提供サイト『マイ・ステージ』をご活用ください
ガイドブック『マイ・ステージ』
関連サイト
学習支援
英語検定試験学習会
草加市内の中学3年生を対象に、英語教職課程を履修する学生が講師を務める英語検定試験学習会が、獨協大学と草加市教育委員会との教育支援連携協定に基づき開催されます。わからない部分などを聞いたり、試験に対するアドバイスをもらうことができます。申込みは各中学校(参加無料)
担当:草加市教育委員会
教育指導係 電話:048-922-2748
草加市英語検定試験学習会(令和6年9月開催)
こどもの学習支援事業
こどもが自ら困難を解決できる力を身に付けることを目的に学習支援及び家庭支援を実施しています。
対象・生活保護受給世帯の小学生、中学生、高校生とその保護者
・生活困窮世帯(まるごとサポートSOKAを利用中の世帯)の小学生、中学生、高校生とその保護者
学習スペースを開放しています
中央図書館
中央図書館では、学習専用の座席はなく、閲覧席を学習用にご利用いただけます。中学生、高校生の定期テストの勉強場所として2階集会室を開放します。
学生向けの学習席について(中央図書館)
公民館・文化センター
図書室に閲覧席が設けられています。
公民館・文化センター図書室(中央図書館)
松原児童青少年交流センター(miraton)
ラーニングスペースがあります。宿題や読書など静かに過ごせるパーソナルスペースです。
(混雑時は時間制)
miratonミラトン
草加文化会館
コミュニティ棟1階のフリースペースがあります。気軽に打ち合わせ等をするための交流スペースです。
イベントや選挙投票所などの公的な用途により、利用ができなくなる場合があります。
フリースペースの利用について(草加市文化会館)
就学費用の援助
経済的な理由により、就学が困難な市内小・中学校在学の児童・生徒の保護者に、就学に必要な費用の一部を援助をする制度があります。
受けられる援助費目は、入学準備金または新入学児童生徒学用品費、学用品費・通学用品費、給食費、修学旅行費などです。申請ついては、学務課学務係または在学の学校へ問い合わせてください。
学費負担の軽減(高等学校等)
高等学校等の就学のための補助金や、奨学のための貸付制度については、下記ページを参照してください。
子育てコンパス>中学生以上>学費の負担を軽減する制度(リンクは公開後に貼り付け)
ヤングケアラー支援
ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満のこどものことです。お手伝いとの違いはその負担や責任の重さ。自分の時間を持てずに、友人関係や学校生活、進路などに影響が出てしまいます。
相談窓口
学校の先生やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーだけでなく、ケアマネージャーやヘルパー、主任児童委員、民生委員・児童委員、こども食堂のスタッフの方など、話を聞いて支援につながるお手伝いをしてくれます。
誰かに聞いてもらう事から始めませんか?(ケアラー・ヤングケアラー支援)
埼玉県では、ヤングケアラーや若者ケアラーが元ヤングケアラーに日常の悩みを相談したり、話を聞いてもらえる場所として、LINE相談窓口「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」を開設しています。ケアのこと、家族のこと、学校や仕事との両立のことから日常の悩みまで、LINEで気軽にご相談ください。
ヤングケアラー・若者ケアラー向けLINE相談窓口「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」