子育て応援隊 そうかでの子育てを応援している団体・個人です。

子育て応援コラム

2021/07/09

親子のひろば のび~すく青柳

「みんなで子育て、育ちあうひろば」をめざして子育て支援をしている 親子のひろば のび~すく青柳

 皆さん こんにちは 親子のひろば のび~すく青柳です。
コロナ感染防止に注意しながら、オープンしています。密になることを避けながらの活動ですが、ひろばをご紹介します。

 水曜日の「赤ちゃんひろば」は、生後2ヶ月から、よちよち歩きの頃の赤ちゃんを連れたお母さん方が集います。「何ヶ月ですか?」「1ヶ月違いですね」などと、お母さん方にとっては、お子さんの月齢が近いので話が弾み、すぐお友達になれるところがいいですね。「赤ちゃんマッサージ」を卒業すると、子どもたちは、思い思いに遊びを広げていきます。小さくても、手遊びや、紙芝居をお母さんのお膝でよく見てくれます。大型絵本「ぴょーん」では、皆ニコニコ笑顔になります。
助産師さん、栄養士さんの相談もあり、好評です。

 水曜日以外の日には、1才、2才、3才の子どもたちや、赤ちゃんと上のお子さんを連れたお母さん方が利用されています。午前と午後に、手遊びや、体操、紙芝居などの小さな集いをしています。
できなかった手遊びができるようになったり、名前を呼ぶと、手を挙げて返事ができるようになったり、子ども達は日々成長していてお母さん方もスタッフも嬉しくなります。大型絵本読み聞かせ
では、子どもたちからリクエストもあり、絵本の楽しさを共有できる嬉しい時間です。
 
 2才、3才児たちは、お絵かきも大好きです。お絵かきは、子どもたちにとっては心の表現です。年令なりに、好きなように、自由に、たくさん描けるようにしています。「いっぱい描けたね」とほめてあげると、自信を持って見せてくれるようになります。

 まだまだ自分本位の年令ですので、おもちゃの取り合いなどもあります。「おもちゃを取られて泣いちゃったよ」と相手の気持ちに気づくようにしたり、「かしてと言おうね」などど話たり、スタッフやお母さんが解決の手助けをしています。今を一生懸命生きている子どもたちですね。

 子どもたちにとっては、さまざまなことが経験できる場になっています。帰るときには、バイバイと手を振ります。友達意識が芽生えていて、微笑ましい光景です。

 現在、昼食は感染防止のために取ることはできませんが、以前はスタッフがテーブルを出すと、子どもたちは、自分から椅子を運んできて座り、お母さんがお弁当を用意してくれるのを待っていました。そんな状況に一日も早く戻れることを願っています。

◆「どうやって子どもを育てていったらいいか、わからなかったけれど、赤ちゃんのときから来て、スタッフさんや、先輩お母さんと話したりして、育ててこられたわ」
◆「子どもを、遊ばせられる のび~すく があって本当に良かった」
◆「顔を見ると名前を呼んでくれて、アットホームでいいです」
  などと、お母さん方の感想や、子どもたちの笑顔にスタッフは励まされています。

 子どもたちにとって環境は大事です。いい環境を提供できるように、お母さん方にとっては、
ほっとできる場、友達作りの場となるように、見守り、支援していきたいと思っています。
是非遊びにおいでください。

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活動情報

名前(HN) :のび~すく青柳
私のプロフィール
・草加公園通りのスーパーのテナントに入っています。無料の駐車場が利用できます。
・土曜、日曜、祝日も開いています。休みは、8月お盆3日間と年末年始です。
・スタッフは、全員シルバー世代です。若いお母さん方と可愛い子どもたちから、エネルギーと喜びをいただいています。