子育てコンパス

  • 子育て家庭全般
  • プレママ プレパパ
  • ママ・パパ
  • 乳児
  • 幼児
  • 小学生
  • 中学生以上
  • 発達が気になる子
  • ひとり親家庭
  • じぃじ ばぁば
  • 外国籍家族
  • 転入・転出・転居

携帯電話・スマートフォンとの付き合い方

更新日:2018/06/28

子どもと決めよう「使用ルール」

持たせる時に親子でルール作り

smartphoneどの家庭でも、持たせるにあたり、ルールを作っているのではないかと思います。kazoku_kaigi

・習い事や外出時には持って行ってもよいが、それ以外はリビングに置いておく。
・夜21~22時には使用を禁止して親に渡す。
・課金の禁止。
・約束を守れなかったら取り上げる。

…など、家庭ごとのルールがあることでしょう。
しかしこのルール、親が一方的に決めていませんか?
子どもに持たせるときに、どのような使用方法がよいと思うのかを話しておくことが大切です。
子どもから、どのような使用方法を考えているか聞いてみましょう。

【ルール決めの流れの例】

 sumaho-rulu

親も、持たせた理由や使用方法などを伝え、お互いが了解できるところ、ゆずりたくないところなどを調整し、お互いがどう使っていくのがよいのか話し合いをしましょう。
ルールを守れなかった場合はどうするのかも、必ず子どもと話し合って決めたいですね。
決めたルールは、紙に書くなどして保存しておくと、言った言わないと言い争いになったときに役に立ちますよ。
持たせた後、しばらく様子を見て話し合った使い方・ルールを守れているかを確認していきましょう。
こまめに確認すると、子どもたちから「信用されていない」と感じたりするものです。この時期の子どもは自分の世界を広げていますので、行動を見守りながら補正するような声かけをしていきたいですね。

関連サイト

青少年の安心安全なインターネット利用のために(安心ネットづくり促進協議会)

ページ先頭へ

子どもと話そう「使用法やマナー」

携帯電話やスマートフォンを持たせた子どもに伝えておきたいこと。それは使用する際の基本的マナーです。 周囲の人に迷惑をかけないことが気持ちよく使うことにもつながります。

基本的な通話のマナー

・つながった相手を確認し、自分の名前を名乗る。
・早朝や深夜など、非常識な時間に電話をしない。
・短い用件で何度も電話をかけない。
・何十回もコールしない。
・電話をかけた時に、相手に今通話をしても大丈夫かどうかを確認する。

家の固定電話からも同じですが、相手がどういう状態なのかを考えて使う必要があります。
早朝や深夜などの非常識な時間に電話をしないのは当然のこと、たとえ相手が出たとしても、とっさに電話に出てしまっただけで、電話を使うのにふさわしくない場所にいるのかもしれません。「いま大丈夫?」と聞いてあげられるような気遣いをもてるように教えましょう。
相手につながらない時、「気づかない」「出られない」場合があるというのも教えてあげたいですね。

乗り物の中や公共の建物内でのマナー

train_densya_smartphone・電車やバスの中ではマナーモードにし、通話をしない。
・電車の優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源を切る。
・病院内、レストラン、映画館、美術館、博物館や図書館の中ではマナーモードにするか、表示などを確認し電源を切る。

このような場所は自分だけのものではありませんので気遣いが必要となります。
周りの人の携帯電話の呼び出し音や話し声は、不快に聞こえてしまうもの。どうしても使う必要があるなら、音を出さないようにするか外に出て話すのがマナーです。

外出先でのマナー

jiko_bicycle_keitai・歩きながら携帯電話を操作しない。
・自転車などに乗りながら携帯電話を操作しない。
・気になった人を勝手に撮影する。
・書店で気になる本の一部分を撮影する。
・レストランなどで料理や店内を撮影する。

「ながら操作」は画面操作に気を取られ、他人と接触するなど、重大な事故につながる可能性がありますので、絶対にやめましょう。
また、知らない人を勝手に撮影することは、例え顔が映っていなくても「プライバシー権」や「肖像権」の侵害になります。撮影する時は、相手にひと言断ってから撮るのがマナーです。
書店などで本の中身を撮影するのは「デジタル万引き」です。
料理を撮影したい場合、フラッシュやシャッター音が他の人の迷惑になることもあります。撮影の前に店員さんに確認するように教えましょう。

トラブル防止のために

internet_enjou・知らない番号からかかってきたときのルールを決める(出ない・かけ直さない)。
・自分や自宅の写真を気軽にアップしない。
・友達の写真を了承を得ずにアップしない。
・友達の連絡先は了承を得ずに第三者に教えない。

マナーではありませんが、他人とつながるという行動の中で、自分の身を守る行動を取っていくのは大切なことです。自分の写真が人伝いに拡散してしまったり、自宅を特定されてしまうのは、生活を送る上で安全とは言えません。
「みんなの興味を引きたい」「自分だけがよい」という自分勝手な行動がどういうことにつながって行くのかを子どもと話し合っておくとよいでしょう。

関連サイト

携帯電話のマナーを守ろう!(家庭のページ)(ベネッセ教育情報サイト)
インターネットにおけるルールとマナー検定こどもばん(一般財団法人インターネット協会)
携帯電話・インターネット 子どもが安全に使う注意点は?(子どもの安全ブログ)
考えよう!我が家のケータイルール(NTTdocomo)
子どもとケータイファミリーガイド on WEB | au – KDDI
子どもと家庭のルールづくり(SoftBank)
LINE 安心安全ガイド

ページ先頭へ

子どもの安心・安全のために

楽しいと感じる世界は「安全」か

 大人が手軽に通話・メール・SNS・ゲームを行う姿は、子どもたちから見ると、大人への「憧れ」や「象徴」と考えるようです。その大人を魅了しているデジタルコンテンツとは、文章、音楽、画像、映像、データベースなどを見るソフトのことで、双方向にやりとりができます。
しかし、ネットを通じてどこまで繋がっているのかがわかりにくいものです。
膨大なアプリゲーム、SNSの多様化など、大人でもコントロールが難しい世界へ、子ども達が飛び込むことに危険性はないとはいえません。

しっかりとフィルタリング

smartphone_app2009年4月1日(水)より、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が施行されました。
保護者の責務として、子どもにインターネットにアクセスできる機器(スマホ・音楽プレーヤー・タブレット等)を使わせる場合には、利用状況を適切に把握し、フィルタリングソフトウェアの利用、またはその他の方法によりインターネットの利用を適切に管理する必要があると定められています。
子ども専用のものだけでなく、子どもが使用する可能性のあるものは、有害サイトの閲覧を制限するフィルタリングサービスを必ず利用しましょう。携帯電話販売店やメーカーなどで相談できます。
ネットワーク型フィルタリングを使用している場合は、無料Wi-Fi(無線LAN)の場所では意味をなさない場合もありますので、ブラウザー型フィルタリングに切り替えて使用する必要があります。

お子さまの人生を守るためのフィルタリング活用講座(有害ソフトフィルタリングソフト i-フィルター)
保護者のための青少年のスマホ利用のリスクと対策(安心ネットづくり促進協議会)
フィルタリング、知っていますか?(一般財団法人インターネット協会)
保護者向け フィルタリングを解約してほしいと言われたあなたに(子どもスマホあんしん講座)

しっかりとペアレンタルコントロール

computer_familyペアレンタルコントロールとは、親が子どものネット利用を管理することです。3DSなどのゲーム機のインターネット接続・課金決済などをしない設定もしておく必要があるでしょう。
ペアレンタルコントロールは、親自身も携帯電話や、スマートフォンの知識と新しい情報に通じていないと、なかなか難しいところがあります。保護者同士で、どのように行っているかなどを情報交換するのもいいのではないでしょうか。
また、「どんなことが流行っているの?」「これは何に使うの?」と子どもに積極的に話を聞いて、子ども自身や友達がどのようなことに興味があり、利用しているのか、一緒に学んでいく姿勢も大切です。
携帯電話やスマートフォン、インターネット利用について頻繁に親子で話しあう機会を持つことで、子どもに何か困ったことが起きたときに素早く対処できるはずです。
トラブルに巻き込まれた場合や不安があれば、すぐに保護者や友人に相談するように話しておきましょう。
様々な知識や判断力が必要ですが、インターネットの世界につながる機械を持たせる親として、子どもが相談しやすい関係を築いておきましょう。

3DSやスマホなど情報通信機器のペアレンタルコントロール機能の活用(先生のための教育辞典EDUPEDIA)
安全・安心なネット利用のために保護者が行うべき3つのポイント(政府広報オンライン)
子どものケータイ・トラブルは「メタルール」で防ぐ(日経DUAL)

ページ先頭へ

対策をした上でも注意したいこと

そのページは本当に安全でしょうか

net_ijime_manフィルタリング・ペアレンタルコントロールをしたサイトで安全になったと思うかもしれません。
しかし閲覧できるページは、どこの何の情報で、内容が正確かどうかの判断がついているでしょうか。

・正しくない情報も堂々と掲載されている。
・不適切サイトのスクリーンショットが掲載されている。
・リンク先が表記と異なるサイトだった。
・友達から教えてもらったアドレスが有害サイトだった。

どんなに対策をしても、知らないうちに見たくない有害サイトにつながる場合は様々なパターンを通してあります。
フィルタリングをし、ペアレンタルコントロールをしても保護者が有害と考えるサイトを見られないように100%防ぐことは困難だといえます。
子どもに端末を持たせた時点でその目に見えにくいサイトの入り口に立たせたことを親は自覚しなくてはいけません。
有名・大手のサイトでも、不要な広告が多いところには誘惑がたくさんあります。
安全なサイトはどのようなところでどこであるかということを、親が自分の目で確認していき、子どもと一緒に見極める力も育てていきたいですね。

関連サイト

ケータイ・インターネットの歩き方~子どもが安心・安全につかうために~(一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構ema)
インターネットをあんぜんにたのしく使おう(ver.5.0)(norton)
ケーススタディで学ぶインターネット安心・安全ガイド(@TCOM)

ページ先頭へ

デジタルコンテンツ・トラブル

ネットへのアクセス状況をこまめに確認

computer_password_phoneinternet_online_kessai小学生でも、携帯電話やスマートフォン、ゲーム機等を利用して、簡単にインターネットにアクセスすることができます。
埼玉県消費生活支援センターで行われた調査によると、「小学生・中学生・高校生」とも『デジタルコンテンツ』がトップで、全体の相談件数の7割を占めていました。
携帯電話やスマートフォン、ゲーム機等によるインターネット利用に伴うトラブルが中心で、アダルト情報サイトなどの架空・不当請求や、通信販売に関するもののほか、オンラインゲームにアクセスし、親のクレジットカードを無断使用して利用料金のトラブルになるケースも含まれています。
手軽で楽しいものの反面、危険性がひそんでいることがわかります。子ども自身に使用する機械の機能や特徴を説明しておくのも有効でしょう。

オススメテレビ番組

スマホ・リアル・ストーリー(NHK for school)

関連サイト

若年者向けネットトラブル対策サイト「キミは頼れる探偵くん」(京都府消費生活安全センター)
ここからセキュリティ!情報セキュリティ・ポータルサイト(独立行政法人 情報処理推進機構(IPA))
小学生・中学生・高校生の消費生活相談(埼玉県消費生活支援センター)

インターネット消費者トラブル防止キャンペーンTOP (消費者庁)

ページ先頭へ

「小学生」一覧ページに戻る