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携帯電話・スマートフォンとの付き合い方

更新日:2022/06/20

使用する前に

携帯電話もスマートフォンも使用する前に親子でルールを作り、フィルタリングなどの設定をしてから使い始めると安心ですね。

親子でルールを作る時のヒント

kazokukaigi子どもに持たせるときに、どのような使用方法がよいと思うのかを話し、子どもに納得させることが大切です。親が一方的に決めず、子どもからもどのような使用方法を考えているか聞いてお互いの気持ちが伝わるようにしてください。

ルールの例
・夜21~22時には使用をやめて親に渡す
・課金の禁止
・食事中は触らない
・親の目が届く場所で使用する など

【ルール決めの流れの例】
 

スマホの使い方ルール決め

親からも持たせる理由や使用方法などを伝え、お互いが了解できるところ、ゆずりたくないところなどを調整し、お互いがどう使っていくのがよいのか話し合いをしましょう。
ルールを守れなかった場合はどうするのかも、必ず子どもと話し合って決めたいですね。
決めたルールは、「紙に書き見えるところに貼っておく」など保存しておきます。持たせた後、しばらく様子を見て話し合った使い方・ルールを守れているかを確認していきましょう。ただ頻繁に確認すると、子どもたちは「信用されていない」と受け取るかもしれません。
この時期の子どもは自分の世界を広げています。行動を見守りながら補正するような声かけをしていきたいですね。  

関連サイト

青少年の安心安全なインターネット利用のために(安心ネットづくり促進協議会)
親子で作るスマホルールリスト(ワイモバイル)

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使用法やマナーを伝える

携帯電話やスマートフォンを使う子どもに伝えておきたいこと、それは基本的マナーやルールです。 周囲の人に迷惑をかけないことが気持ちよく使うことにもつながります。

基本的な通話のマナー

・つながった相手を確認し、自分の名前を伝える
・早朝や深夜など、非常識な時間に電話・LINEをしない
・短い用件で何度も電話・LINEをしない
・何十回もコールしない
・電話をかけた時に、相手に今通話をしても大丈夫かどうかを確認する など

家の固定電話からも同じですが、相手がどういう状態なのかを考えて使う必要があります。
早朝や深夜などの非常識な時間に電話やLINEをしないのは当然のこと。たとえ相手が電話に出たとしても、とっさに出てしまっただけで、電話を使うのにふさわしくない場所にいるかもしれません。「いま大丈夫?」と聞いてあげられるような気遣いをもてるように教えましょう。
相手につながらない時、「気づかない」「出られない」場合があることも教えてあげたいですね。

乗り物の中や公共の建物内でのマナー

train_densya_smartphone・電車やバスの中ではマナーモードにし、通話をしない・音を出さない
・電車の優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源を切る
・病院、レストラン、映画館、美術館、博物館や図書館の中ではマナーモードにするか、表示などを確認し電源を切る

このような場所は自分だけのものではありませんので気遣いが必要です。周りの人の携帯電話の呼び出し音や話し声は、不快に聞こえてしまうもの。どうしても使う必要があるなら、音を出さないようにするか外に出て話すのがマナーです。
また、草加市の小学校では原則持ち込み禁止です。緊急時には、学校と保護者との間で連絡を取り合うことになっています。

外出先でのマナー

jiko_bicycle_keitai・歩きながら携帯電話を操作しない
・自転車などに乗りながら携帯電話を操作しない
・気になった人を勝手に撮影しない
・書店で本や雑誌の一部分を撮影しない
・レストランなどで料理や店内を許可なく撮影しない

「ながら操作」は画面操作に気を取られ、人や車などと接触する、転落など重大な事故につながる可能性があります。絶対にやめましょう。
また、知らない人を勝手に撮影することは、例え顔が映っていなくても「プライバシー権」や「肖像権」の侵害になります。撮影する時は、相手にひと言断ってから撮るのがマナーです。
書店などで本の中身を撮影するのは「デジタル万引き」です。
料理を撮影したい場合、フラッシュやシャッター音が他の人の迷惑になることもあります。撮影の前に店員さんに確認するように教えましょう。

トラブル防止のために

internet_enjou・知らない番号からかかってきたときは出ない・かけ直さない
・自分や自宅の写真を気軽にアップしない
・友達の写真をアップしない
・友達の連絡先は許可なく他の人に教えない

他人とつながるという行動の中で、自分の身を守る行動を取っていくのは大切なことです。自分の写真が人伝いに拡散してしまったり、自宅を特定されてしまうのは、生活を送る上で安全とは言えません。
「みんなの興味を引きたい」「自分だけがよい」という軽い気持ちでとった自分勝手な行動が、どういうことにつながって行くのかを子どもと話し合っておくとよいでしょう。

小学生の皆さんへ
インターネットは色々なことを知ることが出来たり、楽しい動画があったりするけど、危険なことも沢山あります。おうちや学校でインターネットを使うときの約束を、おうちの人や先生と決めてから使うようにしてください。
例えば、時間。ずっと使っていると、目だけではなく体も頭も疲れるので、他にやりたいことがあるのにできなくなったら困るね。寝る直前まで使っていると夜も眠れなくなってしまうので、寝る1時間前からは見ないなど、おうちの人や学校の先生と約束を作って、楽しくインターネットを使ってください。

下↓に書かれていることは、とても大事な守ってほしいことです。
①インターネットで仲良くなった友だちでも
・名前や住んでいる所、学校などを聞かれても教えない
・「会おう!」「あそぼう!」と言われても絶対に会いに行かない
②知らない人からのメールや、あやしいメールと思ったら、ぜったいに開かないで、家族や先生に話す
③面白いからと、どんどんホームページをみたり、なにが書いてあるかわからないのに「はい」や「YES」のボタンをクリックしない
④メールやチャット、けいじ板に書き込みをするときに、うそやいい加減なことや悪口など、他の人が見て嫌だなと思うことは書かない
⑤パスワードなど自分の大切な情報を家族以外の人に教えない

関連サイト

携帯電話・インターネット 子どもが安全に使う注意点は?(子どもの安全ブログ)
スマホ・ケータイファミリーガイド on WEB (KDDI)
LINE 安心安全ガイド
若年者向けネットトラブル対策サイト「キミは頼れる探偵くん」(京都府消費生活安全センター)

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安全を管理する

しっかりとフィルタリング・ペアレンタルコントロール

smartphone_app2009年4月、青少年が安全・安心にインターネットを利用できるよう、環境の整備等に関する法律が施行されました。
保護者の責務として、子どもにインターネットにアクセスできる機器(スマホ・音楽プレーヤー・タブレット等)を使わせる場合には、利用状況を適切に把握し、フィルタリングソフトウェアの利用、またはその他の方法によりインターネットの利用を適切に管理する必要があると定められています。

子ども専用のものだけでなく、子どもが使用する可能性のあるものは、有害サイトの閲覧を制限するフィルタリングサービスを必ず利用しましょう。携帯電話販売店やメーカーなどで相談できます。

computer_familyペアレンタルコントロールとは、親が子どものネット利用を管理することです。ゲーム機などのインターネット接続・課金決済などをしない設定にしておく必要があるでしょう。親自身も携帯電話や、スマートフォンの知識と新しい情報に通じていないと、なかなか難しいところがあります。保護者同士で、どのように行っているかなどを情報交換するのもいいのではないでしょうか。
また、「どんなことが流行っているの?」「これは何に使うの?」と子どもに話を聞いて、子ども自身や友達がどのようなことに興味があり、どのように利用しているのか、一緒に学んでいく姿勢も大切です。
携帯電話やスマートフォン、インターネット利用について頻繁に親子で話しあう機会を持つことで、子どもに何か困ったことが起きたときに素早く対処できるはずです。

楽しいと感じる世界は「安全」か

internet_online_kessai 大人が手軽に通話・メール・SNS・ゲームを行う姿は、子どもたちから見ると、大人への「憧れ」や「象徴」と考えるようです。その大人を魅了しているデジタルコンテンツとは、文章、音楽、画像、映像、データベースなどを見るソフトのことで、双方向にやりとりができます。

しかし、ネットを通じてどこまで繋がっているのかとてもわかりにくいものです。net_ijime_man

・正しくない情報も堂々と掲載されている
・不適切サイトのスクリーンショットが掲載されている
・リンク先が表記と異なるサイトだった
・友達から教えてもらったアドレスが有害サイトだった
・なりすましに気づかなかった

膨大なアプリゲーム、SNSの多様化など、大人でもコントロールが難しい世界へ、子ども達が飛び込むことに危険性はないとはいえません。
安全なサイトはどのようなところでどこであるかということを、親が自分の目で確認していき、子どもと一緒に見極める力も育てていきたいですね。
トラブルに巻き込まれた場合や不安があれば、すぐに保護者や先生に相談するよう伝えてください。
様々な知識や判断力が必要ですが、インターネットの世界につながる機械を持たせる親として、子どもが相談しやすい関係を築いておきましょう。

自分で考える時間を持とう

デジタルの世界には沢山の情報があり、携帯電話やスマートフォンを使えば、調べ物などすぐに答えが出て無駄な時間を使わず便利なものですが、それらに頼りすぎず「調べる」「考える」力を伸ばすよう本や新聞を読んだり、外を眺める、ぼーっとするなど、インターネットと離れる時間を作ってください。「なぜ」から始まり、自分のペースで考え「こうなのかな」と仮定し、「こうだと思う」と自分で導く力をつけていって欲しいと思います。

トラブルなどの相談先

消費者ホットライン188
インターネット人権相談
「保護者が正しく知っておきたい4つの大切なポイント(児童・生徒編)」

 関連サイト

保護者向け フィルタリングを解約してほしいと言われたあなたに(子どもスマホあんしん講座)
ケーススタディで学ぶインターネット安心・安全ガイド(@TCOM)
小学生・中学生・高校生の消費生活相談(埼玉県消費生活支援センター)

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