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子ども達の未来を考える

更新日:2024/04/01

子どもの権利条約

子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)は、
世界中のすべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約です。

この条約は、1989年11月20日、国連総会において採択されました。条約を守ることを約束している「締約国・地域」の数は日本を含めた196。世界で最も広く受け入れられている人権条約です。

子ども(18歳未満の人)が守られる対象であるだけでなく、権利をもつ主体であることを明確にしています。子どもが大人と同じように、ひとりの人間としてもつ様々な権利を認めるとともに、成長の過程にあって保護や配慮が必要な子どもならではの権利も定めています。

子どもの権利条約(公益財団法人 日本ユニセフ協会)
子ども向け学習サイト>子どもの権利を考えよう(公益財団法人 日本ユニセフ協会)

家庭教育の支援

家庭教育はすべての教育の出発点です。
子ども達にとって「家庭」は安らぎのある楽しい場所、社会へと巣立っていくために大切な場所です。そして、基本的な生活習慣、人に対する信頼感、自尊心や自立心、社会的なマナーなどを身につけていく上で重要な役割を果たしています。
「おはよう」「ただいま」などのあいさつ、早寝早起きなどの生活習慣、子どもとの会話を大事にするなど、毎日の生活の中で気をつけていることはありますか。日常の家庭での生活を振り返ってみませんか。

リーフレット

egaodekosodate草加市では、家庭教育を支援するためにリーフレットを作成・配布しています。
子育ての見通しがもてるよう、0歳から15歳までのそれぞれの時期に子どもが獲得したいこと、家庭教育で大切なことをまとめています。

「もうすぐ1年生」新1年生とその保護者向け
「エンジョイ!中学校生活」小学校6年生とその保護者向け
「笑顔で子育て」これから親となる方、子育てをするすべての保護者向け

子育てリーフレットシリーズ

3つのめばえ

埼玉県教育委員会では、幼児の保護者のために家庭向けリーフレット子育ての目安「3つのめばえ」を作成しています。「生活」「他者との関係」「興味・関心」の3つのことに着目し、子どもたちに小学校入学までに身に付けてほしいことや子どもへの関わり方のヒントを掲載しています。

子育ての目安「3つのめばえ」 

講座・講演会

草加市では、子育て支援講座や子育て講演会を毎年実施しています。
参加者同士で意見交換をする講座もあり、交流が広がる機会にもなります。

草加市子育て支援講座のお知らせ
子育て講演会

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こどもまんなか社会の実現へ

こども家庭庁の取り組み

令和5年 (2023年) 4月1日、こども家庭庁が設立しました。
こども家庭庁では、こどもまんなか社会の実現に向け、各分野で取組を進めています。

主な取り組み
1.こども基本法の着実な施行
2.こどもが健やかで安全・安心に成長できる環境の提供
3.結婚・妊娠・出産・子育てに夢や希望を感じられる社会の実現、少子化の克服
4.成育環境にかかわらず誰一人取り残すことなく健やかな成長を保障
子育て中の方向けに情報を発信しています。
こども家庭庁ホームページ

こども基本法

 令和5年4月、こども家庭庁の設立と同時に、こども基本法が施行されました。

こども基本法は、すべてのこどもが幸せな生活を送ることができる社会を目指して、その基本的な考え方をはっきりとさせ、国や都道府県、市区町村など社会全体で、こどもに関する取組「こども施策」を進めるための基本となる事項を定めた法律です。

基本理念

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出典:こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-kihon/

■こども基本法についてわかりやすく解説しています。
こども基本法(こども家庭庁)

■草加市の「こどもまんなか そうか」な取組を紹介しています。
こどもまんなかそうか

児童虐待を予防するために

子育て家庭の中には、産前産後の心身の不調や妊娠・出産・子育てに関する悩みを抱え、周囲の支えを必要としている場合があります。適切な支援を受けられないことがないよう、子育て支援サービスの充実、妊娠・出産・子育てに関する相談がしやすい体制づくりをすすめています。

主な相談先(草加市内) 妊娠期から子育て期までの支援を切れ目なく提供するために相談支援等を行っています。

 ■にんしん出産相談室 ぽかぽか ※令和6年1月子育て支援センター内に移転しました。
  住所:松原1-3-1(子育てセンター内 2階)
  電話 :048-953-9887(ぽかぽか専用)
 ■こども家庭課
  住所:松原1-3-1(子育てセンター内 2階)
  電話:048-941-6791
 ■草加児童相談所
  住所:西町425-2  
  電話:048-920-4152

 ■児童虐待に関する相談先はコチラ(悩んだら>児童虐待の連絡・相談)

関連ページ

子育ての相談ができるところ
知りたい>発育・成長、発達・療育の支援>発育・成長の支援
知りたい>発育・成長、発達・療育の支援>発達・療育の支援

関連サイト

児童虐待防止対策(こども家庭庁)
子ども虐待防止 オレンジリボン運動
社会福祉法人 子どもの虐待防止センター

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子どもの不慮の事故を防ぐために

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子どもは、運動機能の発達とともに、いろいろなことができるようになります。その一方で、様々な事故にあうおそれが出てきます。
周囲の大人たちが、子どもを事故から守る正しい知識を身に付けておくことが大切ですね。家の中では、ちょっとした工夫で防げる事故があります。

子どもの事故防止ハンドブック

0歳から6歳(小学校に入学前の未就学児)の子どもに、予期せず起こりやすい事故とその予防法、もしもの時の対処法のポイントをまとめたものです。子どもを事故から守る正しい知識を身に付けるための参考にしてください。
こどもの事故防止ハンドブックについて(こども家庭庁)

安全に配慮された製品(おもちゃ育児用品を選ぶ時)

子ども用のおもちゃや育児用品は、安全なものを選んであげたいですね。

消費者庁では、子どもの事故防止・安全面に配慮された製品に付けられるマークを紹介しています。乳幼児用ベッド、ベビーカー、抱っこ紐、子ども向け玩具、電気製品など、それぞれの基準に適合した製品には、マークが貼付されています。
安全面に配慮された製品につけられるマーク(消費者庁)

リコール情報

商品や食品に何らかの欠陥や不具合が出た時に、消費者庁からリコール情報を提供しています。
また、消費者庁ではリコール情報をサイトへ掲載するだけではなく、登録者にメールで情報を届けるサービスも行っています。
子どもに関連する過去のリコール情報には、「粘土(着色料が基準値外)」「抱っこひも(縫製不具合)」「ベビーフード(アレルギー記載表示漏れ)」などがありました。
リコール情報サイト>子ども向け商品一覧(消費者庁)

関連ページ

知りたい>子どもの健康>草加市内の小児科、子どもの病気・事故>子どもの事故

子どもの交通安全

koutsu_oudan_boy子どもの年齢が低いほど、信号の意味、歩道がある意味を理解するのは難しいことです。「危ないよ」「気をつけて」といった言葉だけでは、「どうして危ないのか」「何に気をつけるのか」がわからないものです。何がどのように危険なのか、どのようにすればいいのかを具体的に繰り返し教えることが大切です。
埼玉県のホームページでは、「交通安全教育のポイント」と「子どもの特性」をわかりやすく紹介しています。
子どもの交通安全について
なくそう子どもの交通事故(警視庁)

自転車に乗る時のルール

自転車安全利用五則
自転車に乗るときは、親が見本となり、ルールを守り、安全に利用しましょう。
また、歩行者や車の運転者も自転車のルールを知り、お互いに安全を心がけましょう。
自転車に乗るときの基本ルール「自転車安全利用五則」を守りましょう

また、令和5年4月より、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりました。子どもだけでなく、大人も着用に努めましょう。
自転車に乗る時のヘルメット着用が努力義務となります

草加市自転車の放置防止に関する条例
市内4駅周辺の半径約500メートルを自転車の放置禁止区域に定め、自転車、原付バイクの放置を禁止しています。警告からおおむね1時間以上経過した自転車等を対象に撤去しています。
放置自転車の撤去

自転車保険の加入
埼玉県では自転車保険への加入が条例で義務付けられています。 自転車による交通事故で多額の賠償責任が発生するケースがあります。自転車を運転する人は自転車損害保険に加入しましょう。
自転車損害保険等の加入義務化について

キックスケーターは安全な場所で乗りましょう

道路交通法76条4項3号には、キックスケーターは、ローラースケートやスケボーと同じカテゴリーの乗り物(遊具)に分類され、「交通のひんぱんな道路において、球戯(きゅうぎ)をし、ローラースケートをし、又はこれらに類する行為は禁止行為」と定められています。
バランスを崩して転倒したり、坂になっている所で想像以上に加速してしまうこともあります。保護者が見ている安全な場所で、必ずヘルメットやプロテクターを付けて乗るようにしましょう。

関連ページ

子育てコンパス>乳児>はじめての外出>子ども乗せ自転車
子育てコンパス>幼児>遊びに行こう>子どもの交通安全
子育てコンパス>小学生>活動しよう!>子どもの自転車でよくある事故やトラブル

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子どもの成長とデジタル機器

子どもがスマートフォンやゲーム機を使うようになったら、保護者はどんなことに気を付ければ良いのでしょうか。大切なのは使い始める時です。安全で上手な使い方や習慣づくりを家族で一緒に確認しましょう。

スマホやゲーム 気を付けたいこと

まずは大人がお手本に
子どもにスマートフォンやタブレットの利用ルールを守らせるには、家族みんなで相談してルールを決めて大人も含めた家族全員がルールを守りましょう。

正しい判断とペアレンタルコントロール
子どもをゲームで遊ばせる場合は、保護者が子どもの年齢に適正なものか判断することが大切です。過度な使用を避けるため、フィルタリングや時間管理ツールを利用するなど、子どもが成長とともに自律していけるようサポート(ペアレンタルコントロール)してあげましょう。

ゲームの内容が子どもの年齢に見合ったものかどうか、使い始める前に保護者が判断してあげましょう。

スマートフォンを利用している方へ(警視庁)
スマートフォンにもフィルタリングを!

関連ページ

子育てコンパス>小学生>携帯電話・スマートフォンとの付き合い方
子育てコンパス>中学生以上>携帯電話・スマートフォンとの付き合い方

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